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KORG opsixの機能: PITCH: TRANSPOSE

シンセサイザー opsixの機能: PITCH: TRANSPOSE
この記事は約2分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixの機能: PITCH: TRANSPOSE」と題して、機能の説明と実験を行っていきます。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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PITCH: TRANSPOSE

オペレーターにあるオシレーターのピッチを半音単位で+/-1オクターブの範囲で設定します。

KAMIN
KAMIN

この設定はFREQがRATIOの時のみ有効です。

実験: PITCH: TRANSPOSE

TRANSPOSEパラメーターの値を変化させます。

設定値

algorithm op-p-trans-alg

opsixの画面

opsix op1-wave-saw
opsix op-p-trans

opsix nativeの画面

opsix native op-p-trans-n

測定方法

  1. 上記の値を設定
  2. MODE: EFFECTページで以下の値を設定
opsixKnobFull Name設定値
FREQAFrequency ModeRATIO
TRANSCTranspose0→+5→0→-5→0
COARSEDCoarse Ratio1.0000
DETUNEFDetune0.0cents
  1. アルペジエーターをONにして、A3=220Hzを弾きながら、TRANSの値を手動で音が鳴るたびに1つずつ値を増減させて0→+5→0→-5→0の範囲で鳴らす。

音データ

KAMIN
KAMIN

全範囲は実験していませんが、半音単位で変化することを感じてください。

手動でノブを回しているので、難しかった(笑)

まとめ

今回は「KORG opsixの機能: PITCH: TRANSPOSE」と題して、機能の説明と実験を行いました。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixの機能: PITCH: DETUNE」と題して、パラメーターの説明と実験を行っていきます。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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