こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」ブログの管理人のKAMINです。
「カムカム・シンセサイザー」の「カムカム」は、「噛む」であり「咬む」であります。
そして「みんなでシンセサイザーの音作りをしよう!」の気持ちのあらわれ、でもあります。
私は60歳ちょい前のシンセサイザー好きです。
社会人になって自然消滅してしまったシンセサイザーの音作りへの想い。
やり残したことへの後始末をしたいと想い、このブログを立ち上げました。
中学からシンセサイザーに興味をもって、高校の入学祝と貯金をはたいてアナログ・シンセサイザーを購入。
当時、単音でしか音が出なかったため、あまりのめり込まずにフォーク・ギターを弾く毎日。
でも音が好きだったんだ。
そこから30歳ぐらいまで、いくつかのシンセサイザーを購入して音作りをしていた。
そこから縁遠くなって30年近くなってしまった。
2010年あたりで、生楽器が弾きたくなって、シンセサイザーから離れるために所有機材を一新。
ほとんど知人に譲った後に、寂しくなって2015年に購入したのが、microKORG XL+。
その後、放置していじることもなかった。
そんな中、体調を崩して会社を辞めた。
2021年夏に聴覚過敏で会社を退職し、今もその症状は続いている。
歌うことも生楽器を演奏することも耳が痛くなるし、疲れる。
シンセサイザーは音量を調節できる。
聴覚過敏でも小さな音で時間をかけなければ、音作りを楽しめます。
30年近くの間に進化していましたよ、シンセサイザー。
今回、中途半端にして心残りとなっていたシンセサイザーの音作りに関して、その魅力を再認識していこうと思います。
噛む噛む、カムカム・シンセサイザー(笑)
というわけで、一から出直してシンセサイザーの音作りをしていきます。
10代で弾けもしないのにシンセに興味を持ち、音の魅力の虜になって40年以上経ってしまったことへの締めくくりとして、実践したことをまとめて、その魅力をお伝えできればと思っております。
読んでいただいた方に、新たなアクション・良き出会いがあれば幸いです。
ということで、よろしくお願いいたします。
以上