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KORG opsixの機能: 実験時の設定

シンセサイザー opsix: 実験時の設定
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は、「KORG opsixの機能: 実験時の設定」について説明します。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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実験に使うプログラム

実験に使うプログラムは、INITプログラムから以下のパラメーター変更をした設定です。

理由は、音の変化をわかりやすくするためです。

実験時には以下の設定を基本として、変化のある点を説明します。

よろしくお願いいたします。

  1. アルゴリズムは[1](変更なし)
  2. 波形に関しては、SINEかSAWが基本です。
    実験したときにパラメーターを掲載します。
  3. オペレーターのEGの[SUSTAIN LEVEL]が60% ⇒100%
    • 鍵盤を弾いている時は常にレベルを100%にするため。
  4. オペレーターのEGの[RELEASE TIME]が0.100s ⇒0.000s
    • Release Timeがあると、エフェクトと間違えるため。
  5. [FILTER]はオフ
    • わかりやすくするため。
  6. 3系統のエフェクトはオフ
    • わかりやすくするため。

opsixの画面

algo1 opsix
eg-1op opsix
filter opsix
fx1 opsix
fx2 opsix
fx3 opsix

opsix nativeの画面

algo1 opsix native
mode-full opsix native
eg-full opsix native
filter opsix native
fx opsix native

アルペジエーターの設定

実験をする際に、アルペジエーターを使って音を鳴らすときがあります。

関係するパラメーターは以下の通りです。

  • ARP: 1/4
  • ARP: LATCHをON
  • ARP: GATE: 70%
  • SEQ: BPM: 40.00

これで、1.5秒に1回とゆっくり音を鳴らしながら、パラメーターの値を変化させていきます。

opsixの画面

arp-on opsix
seq opsix

opsix nativeの画面

arp-on opsix native
seq opsix native

まとめ

今回は、「KORG opsixの機能: 実験時の設定」について説明しました。

opsixを所有している方は、ここまで読んでいただいて一緒に確認していただくと、オペレーターの変更ボタンやページ・ボタン等を押しての操作に慣れてきたかと思います。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

さて、次回からいよいよ本題のパラメーターの説明と実験がはじまります。

KORG opsixの機能: HOME/ALGOページ・グループ」について説明します。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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