みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は、「KORG opsixの機能: 実験時の設定」について説明します。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
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実験に使うプログラム
実験に使うプログラムは、INITプログラムから以下のパラメーター変更をした設定です。
理由は、音の変化をわかりやすくするためです。
実験時には以下の設定を基本として、変化のある点を説明します。
よろしくお願いいたします。
- アルゴリズムは[1](変更なし)
- 波形に関しては、SINEかSAWが基本です。
実験したときにパラメーターを掲載します。 - オペレーターのEGの[SUSTAIN LEVEL]が60% ⇒100%
- 鍵盤を弾いている時は常にレベルを100%にするため。
- オペレーターのEGの[RELEASE TIME]が0.100s ⇒0.000s
- Release Timeがあると、エフェクトと間違えるため。
- [FILTER]はオフ
- わかりやすくするため。
- 3系統のエフェクトはオフ
- わかりやすくするため。
opsixの画面
![algo1 opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b01-algo.png)
![eg-1op opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b05-eg-1op.png)
![filter opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b06-filter.png)
![fx1 opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b07-1-fx1.png)
![fx2 opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b07-2-fx2.png)
![fx3 opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b07-3-fx3.png)
opsix nativeの画面
![algo1 opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b01-algo-n1-e1674721251751.png)
![mode-full opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b02-mode-full-n1-1024x210.jpg)
![eg-full opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b04-eg-full-n1-1024x358.jpg)
![filter opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b06-filter-n1-e1674721514676.jpg)
![fx opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b07-fx-n1-e1674721530164.png)
アルペジエーターの設定
実験をする際に、アルペジエーターを使って音を鳴らすときがあります。
関係するパラメーターは以下の通りです。
- ARP: 1/4
- ARP: LATCHをON
- ARP: GATE: 70%
- SEQ: BPM: 40.00
これで、1.5秒に1回とゆっくり音を鳴らしながら、パラメーターの値を変化させていきます。
opsixの画面
![arp-on opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b08-arp-on.png)
![seq opsix](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b10-seq.png)
opsix nativeの画面
![arp-on opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b08-arp-on-n1-e1674721120652.png)
![seq opsix native](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/b10-seq-n1-e1674721172224.png)
まとめ
今回は、「KORG opsixの機能: 実験時の設定」について説明しました。
opsixを所有している方は、ここまで読んでいただいて一緒に確認していただくと、オペレーターの変更ボタンやページ・ボタン等を押しての操作に慣れてきたかと思います。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
さて、次回からいよいよ本題のパラメーターの説明と実験がはじまります。
「KORG opsixの機能: HOME/ALGOページ・グループ」について説明します。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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