みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO CHORUS」について説明します。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/k/korg_mkxlplusa_2.jpg)
STEREO CHORUS
![microKORG XL+のエフェクター STEREO CHORUS](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/E11-CHORUS-e1672735165244.png)
取扱説明書より、
入力信号のディレイ・タイムを揺らすことによって、音に厚みや暖かさを与えるエフェクト
引用「microKORG XL+ 取扱説明書」より
です。2バンドのEQによって好みの音質を得ることができます。また左右のLFOをずらし
て広がりをコントロールすることができます。
と書いてあります。
実験
測定方法
- PROGRAM [INITPROG]を選択
- エフェクターをOFF
- A=220Hzを数秒間弾いて、一旦エフェクターをONにして再度A=220Hzを弾く
音データ
一般的なコーラスですね。
多相コーラスとは違ったシンプルなコーラスです。
波形トラック
![実験:microKORG XL+のエフェクター STEREO CHORUS:波形トラック](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/E11-CHORUS-fig.png)
まとめ
今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO CHORUS」について説明しました。
一般的なコーラスです。
これに頼る前にシンセ部でユニゾン等で音を作るともっと良い感じに仕上がります。
みなさんがシンセサイザーに興味を持っていただけたら、幸いです。
さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+のエフェクター STEREO FLANGER」について説明します。
では。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
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