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KORG opsixのエフェクター: REVERB

シンセサイザー opsixのエフェクター: REVERB
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixのエフェクター: REVERB」と題して、機能の説明と実験をします。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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EFFECT: REVERB

シンプルなリバーブです。

パラメーターが少ない分、TYPEでリバーブのキャラクターを選びます。

パラメーターの説明

初期設定値

opsixKnobFull NameRange初期設定値
LEVELBReverb Level0~10050
TYPECTypeHall, Large Hall, Smooth Hall,
Chamber, Plate, Room,
Wet Room, Space
Hall
TIMEEReverb Time200 [msec] ~ 10.000 [sec]2.500s
TONEFTone500~20000 [Hz]13000Hz
opsix 取扱説明書より引用

opsix、opsix nativeの画面

opsix REVERBページ
opsix native ef28-reverb-0n-init
opsix native ef28-reverb-0n1-init

実験: EFFECT: REVERB

では、一通りTYPEごとに音を聞いてみましょう。

設定値

opsix ef28-reverb-1-test
opsix native ef27-ref-1n-test

測定方法

  1. エフェクターの測定時の初期データの設定
    • EGは2番[DECAY=500ms]の設定
    • アルペジエーターはOFF
    • Program Levelを-6.0dB → -3.0dBに変更
  2. EFFECTページでFX1に下記の値に設定
opsixKnobFull Name設定値
LEVELBReverb Level50
TYPECTypeHall → Large Hall → Smooth Hall →
Chamber → Plate → Room →
Wet Room → Space
TIMEEReverb Time2.500s
TONEFTone13000Hz
  1. ENABLE(Dノブ)をOFFで手動でA3=220Hzを弾く
  2. ENABLE(Dノブ)をONにする
  3. TypeをCノブで切り替えて、2回ずつ手動でA3=220Hzを弾く
    Hall → Large Hall → Smooth Hall → Chamber → Plate → Room → Wet Room → Space

音データ

KAMIN
KAMIN

「Chamber」は奥の方でこだまする感じ。

どれも個性があるので、選びやすいと思います。

まとめ

今回は「KORG opsixのエフェクター: REVERB」と題して、機能の説明と実験をしました。

録音で使うリバーブならいろんなパラメーターが欲しくなりますが、シンセサイザー内蔵ならこれで十分だと思います。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixのエフェクター: SHIMMER REVERB」と題して、機能の説明と実験をします。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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