みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsix: MODE: EFFECTの機能: WAVESHAPER(TYPE: 00-09)」と題して、ウェーブテーブルごとの音の変化を実験します。
サイン波をウェーブテーブルに通した音と波形と周波数スペクトルを掲載します。
また、OSC MIX=100%にしているので、一番変化した音となっています。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
実験: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 00-09)
今回は60種類あるウェーブテーブルのうち00-09までを実験します。
各ウェーブテーブルの図は取扱説明書を参照ください。
設定値概要
設定の詳細は「シンセサイザー KORG opsix: MODE: EFFECT: WAVESHAPERの説明と実験方法」を参照ください。
TYPE=00:Sine
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=01:2 Cycle
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=02:Frequency3
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=03:Frequency7
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=04:10 Cycle
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=05:Cocoon
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=06:Double Sine
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=07:Phase
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=08:20 Cycle
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=09:Attack Up
音データ
波形
周波数スペクトル
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 00-09)の実験」と題して、ウェーブテーブルのうち、00~09までの音の変化を実験しました。
OSC MIX=100%と最大にしてますので、この値によって音の変化が変わります。
もう少し柔らかくなるのかな。
「MODE: WAVEの選択でどのようになるのか」とか「もう一つオペレーターを組み合わせたらどうなるのか」とか...いろいろ試行錯誤できますよね。
だから試すしかない(笑)
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 10-19)」と題して、引き続きウェーブ・テーブルごとの音の変化を実験します。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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