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シンセサイザー microKORG XL+のエフェクター STEREO VIBRATO

この記事は約2分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO VIBRATO」について説明します。

このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。

STEREO VIBRATO

microKORG XL+のエフェクター STEREO VIBRATO

取扱説明書より、

入力信号のピッチをゆらすエフェクトです。ステレオ・タイプで、左右の LFO をずらして
広がりをコントロールすることができます。

引用「microKORG XL+ 取扱説明書」より

と、書いてあります。

ヴィブラート効果をかけてくれます。

シンセ用のエフェクターらしく、「LFO TEMPO SYNC」、「LFO KEY SYNC」のパラメーターがあります。
最初のノート・オンの時に周期をリセットしてくれる「LFO KEY SYNC」は、内蔵エフェクターとして非常に有効なパラメーターですね。

実験

測定方法

  1. PROGRAM [INITPROG]を選択
  2. エフェクターをOFF
  3. A=220Hzを数秒間弾いて、一旦エフェクターをONにして再度A=220Hzを弾く

音データ

シンセ・エディット部でビブラート効果を作らなくてもエフェクト部で作れる。
他のエフェクターをかけなくてよければ、有効なエフェクターです。
かかるまでのディレイ・タイムがあればとつくづく思ってしまいます。

波形トラック

実験:microKORG XL+のエフェクター STEREO VIBRATO:波形トラック

まとめ

今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO VIBRATO」について説明しました。

音を揺らすだけならシンセ部で音を揺らさなくても、その後にこのエフェクターで揺らすことができます。

LFOの波形が選択できるのは、シンセサイザー・メーカーのこだわりだね。

みなさんがシンセサイザーに興味を持っていただけたら、幸いです。

さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+のエフェクター STEREO PHASER」について説明します。

では。

このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。

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