みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 30-39)」と題して、ウェーブテーブルごとの音の変化を実験します。
サイン波をウェーブテーブルに通した音と波形と周波数スペクトルを掲載します。
また、OSC MIX=100%にしているので、一番変化した音となっています。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
実験: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 30-39)
今回は60種類あるウェーブテーブルのうち30-39までを実験します。
各ウェーブテーブルの図は取扱説明書を参照ください。
設定値概要
設定の詳細は「シンセサイザー KORG opsix: MODE: EFFECT: WAVESHAPERの説明と実験方法」を参照ください。
TYPE=30:Take2
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=31:Take3
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=32:Take4
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=33:Take5
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=34:Experiment
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=35:Real Steep
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=36:Pulse5
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=37:Boww Bass
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=38:Pulse Octave
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=39:Inverter1
音データ
波形
周波数スペクトル
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 30-39)」と題して、ウェーブテーブルのうち、30~39までの音の変化を実験しました。
基音の成分がなくなってしまう「37:Boww Bass」。
「Take**」は番号が増えると少しずつ音がぶれていく感じ。
いろいろなタイプがありますね
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 40-49)」と題して、引き続きウェーブ・テーブルごとの音の変化を実験します。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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