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KORG opsixの機能: EGページ

シンセサイザー opsixの機能: EGページ
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixの機能: EGページ」と題して、機能と実験方法にについて説明します。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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EG(Envelope Generator)ページ

各オペレーターのレベルとエンベロープ・ジェネレーターの設定ページです。

各オペレーターの時間的変化を設定します。

初期設定値

opsixKnobFull NameRange初期設定値
ATKAAttack Time0 [msec] ~90.000 [sec]0ms
DECAYBDecay Time0 [msec] ~90.000 [sec]1.000s
RELCRelease Time0 [msec] ~90.000 [sec]100ms
LEVELDOP Level0~100 [%]
SUSESustain Level0~100 [%]60
CURVEFCurve0(LIN), 1~9, 10(EXP)6

opsixの画面

opsix LEVEL/EGページ

opsix nativeの画面

実験: EG

では、これからEGのパラメーターごとの実験を行うにあたり、基本の設定値と音を確認します。

EGのパラメーターの実験では、2つのオペレーターを使ってキャリアとモジュレーターのEGによる効果を確認します。

EGの初期設定は以下の通りです。

  • ATTACK TIME=0ms
  • DECAY TIME=1.000s
  • SUSTAIN LEVEL=100(INITプログラムの60から変更)
    鍵盤を弾いている時は常にレベルを100%にするため。
  • RELEASE TIME=0ms(INITプログラムの100msから変更)
    Release Timeがあると、エフェクトと間違えるため。
  • CURVE=6

設定値

algorithm op-eg00-alg
opsix op-eg00-op1
opsix op-eg00-op2

op-eg00-nop-eg00-n1op-eg00-n2

測定方法

  1. 上記の値を設定
  2. LEVEL/EGページで以下の値を設定
    ※Sustain LevelとRelease Timeは実験時の基本設定です。
opsixKnobFull Name設定値: OP1設定値: OP2
ATKAAttack Time0ms0ms
DECAYBDecay Time1.000s1.000s
RELCRelease Time0ms0ms
LEVELDOP Level100100
SUSESustain Level100100
CURVEFCurve66
  1. アルペジエーターをONにして、A3=220Hzを弾く

音データ

まとめ

今回は「KORG opsixの機能: EGページ」と題して、機能と実験方法にについて説明しました。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixの機能: EG: ATTACK TIME」と題して、パラメーターの説明と実験をします。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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