みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MOD: LFO: TEMPO SYNC」と題して、パラメーターの説明と実験をします。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
MOD: LFO: TEMPO(TEMPO SYNC)
TEMPO SYNCは、設定した「BPM(本体ではTEMPO)」にLFOの周期を同期させる機能です。
実験: MOD: LFO: TEMPO(TEMPO SYNC)
では、TEMPOの設定値を変化させてみます。
設定値
測定方法
- 上記の値を設定
- LFO1 OPページで以下の値を設定
opsix | Knob | Full Name | 設定値 |
WAVE | A | Wave | TRI |
SPEED | B | Speed | 1/4→+/- |
KSYNC | C | Key Sync | CMN |
PHASE | D | Phase | 0deg |
TEMPO | E | Tempo Sync | On |
FADE | F | Fade | 0ms |
- 、アルペジエーターをON
- A3=220Hzを弾きながら、SPEEDの値を1/4→4/1→1/4→1/48→1/4に変化させる
音データ
KAMIN
アルペジエーターを使っているので設定値がTEMPOより長いとわかりにくいですが、きちんと同期しているのがわかっていただけましたでしょうか?
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MOD: LFO: TEMPO SYNC」と題して、パラメーターの説明と実験をしました。
TEMPOと同期することで楽しくなる音もあります。
そんな時は便利ですね。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: MOD: LFO: PHASE」と題して、パラメーターの説明と実験をします。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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