みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 10-19)」と題して、ウェーブテーブルごとの音の変化を実験します。
サイン波をウェーブテーブルに通した音と波形と周波数スペクトルを掲載します。
また、OSC MIX=100%にしているので、一番変化した音となっています。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
実験: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 10-19)
今回は60種類あるウェーブテーブルのうち10-19までを実験します。
各ウェーブテーブルの図は取扱説明書を参照ください。
設定値概要
設定の詳細は「シンセサイザー KORG opsix: MODE: EFFECT: WAVESHAPERの説明と実験方法」を参照ください。
TYPE=10:Symmetry
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=11:Frequency8
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=12:Resonant1
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=13:Resonant2
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=14:Zinger
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=15:Geo Graphic
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=16:Reptile
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=17:Sync Ster
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=18:Prfile
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=19:Star
音データ
波形
周波数スペクトル
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 10-19)」と題して、ウェーブテーブルのうち、10~19までの音の変化を実験しました。
同じように聞こえても比較すると違う。
しかも元音はサイン波ですから、違った波形にするとどうなるのか...
倍音を多く含んでいくのでDAMPパラメーターで高域をカットすることもできますね。
オペレーターと多段接続してEQ系のMODE: EFFECTで補正することもできますから。
面白いですね。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 20-29)」と題して、引き続きウェーブ・テーブルごとの音の変化を実験します。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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