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KORG opsixの機能: MODE: FILTER FM: RESONANCE

シンセサイザー opsixの機能: MODE: FILTER FM: RESONANCE
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixの機能: MODE: FILTER FM: RESONANCE」と題して、パラメーターの説明と実験をします。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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MODE: FILTER FM: RESONANCE

MODE: FILTERと同じように、カットオフ周波数の周辺の周波数を強調します。

実験: MODE: FILTER FM: RESONANCE

今度はレゾナンスの値を変化させて、どのような音の変化となるか確認します。

設定値

op-ffm00-alg3-reso
algorithm op-ffm23-mode-op1-reso

測定方法

  1. 上記実験: MODE: FILTER FM」の値を設定
  2. MODE: FILTER FMページで以下の値を設定
opsixKnobFull Name設定値
TYPEBFilter TypeMG LPF24
WAVEDWaveSAW
CUTOFFECutoff-25.0semi
RESOFResonance***
  1. アルペジエーターをONにして、A3=220Hzを弾く。

RESO=30%

音データ

RESO=60%

音データ

RESO=90%

音データ

RESO=99%

音データ

RESO=100%

音データ

RESO=0→100%

最後に、RESOの値を0→100%に変化させて、音を確認してみましょう。

音データ

KAMIN
KAMIN

なかなか面白い変化があらわれました。

まとめ

今回は「KORG opsixの機能: MODE: FILTER FM: RESONANCE」と題して、パラメーターの説明と実験をしました。

もう少し使ってみないとわかりませんが、モジュレーターの変化がCUTOFF周波数に影響を与えることで、今までとは違った効果が表れることは示せたかと思います。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixのプリセット分析: 335 [TMP] Filter FM」と題して、MODE: FILTER FMを使用したプリセット・プログラム「335 [TMP] Filter FM」のパラメーターを分析します。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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