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KORG opsixの機能: MODE: FM: WAVE: SINE 8BIT

シンセサイザー opsixの機能: MODE: FM: WAVE: SINE 8BIT
この記事は約4分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixの機能: MODE: FM: WAVE: SINE 8BIT」と題して、WAVE: SINE 8BITの波形からMODE: FMのパラメーターによる音を変化を確認します。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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WAVE: SIN 8BIT(SINE 8BIT)

WAVE: SINE、WAVE: SINE 12BITより解像度の粗い正弦波です。

Waveform Listに関しては、KORG 公式サイトにて確認するか、このブログ内の「シンセサイザー KORG opsix: WAVEFORM LIST」をご確認ください。

実験: WAVE: SIN 8BIT(SINE 8BIT)

基本波形とMODE: FMのパラメーターである、FB(FEEDBACK)とWIDTHを変化させて音と波形と周波数スペクトルを確認します。

実験方法に関しては、「シンセサイザー KORG opsixの機能: MODE: FM」をご確認ください。

実験: WAVE: SIN 8BIT(SINE 8BIT)基本波形

基本の波形を聞いてみましょう。

音データ

波形

opsix op-fm-fb14-sine8-fb0-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb14-sine8-fb0-sp

実験: MODE: FM: FB(FEEDBACK)

では、MODE: FMのFB(FEEDBACK)パラメーターを変化させていきます。

FB=30%

音データ

波形

opsix op-fm-fb15-sine8-fb30-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb15-sine8-fb30-sp

FB=50%

音データ

波形

opsix op-fm-fb16-sine8-fb50-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb16-sine8-fb50-sp

FB=65%

音データ

KAMIN
KAMIN

SINE 12BITより少し波形が崩れています。

波形

opsix op-fm-fb17-sine8-fb65-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb17-sine8-fb65-sp

FB=68%

音データ

KAMIN
KAMIN

SINE 12BITよりも音にノイズ成分がありますね。

波形

opsix op-fm-fb18-sine8-fb68-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb18-sine8-fb68-sp

FB=80%

音データ

KAMIN
KAMIN

基音を残しながらどんどんノイズ成分が多くなっていますね。

波形

opsix op-fm-fb19-sine8-fb80-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb19-sine8-fb80-sp

FB=100%

音データ

波形

opsix op-fm-fb20-sine8-fb100-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-fb20-sine8-fb100-sp

FB=0→100%

FBの値による音の変化を確認しましたので、A3=220Hzを弾きながらFBの値を0→100%に変化させてみましょう。

実験: MODE: FM: WIDTH

今度は波形の幅を変化させる、WIDTHパラメーターを変化させてみましょう。

KAMIN
KAMIN

WIDTHパラメーターでの変化は、SINE、SINE 12BIT、SINE 8BITではほんとんど差がわかりませんでした。

FEEDBACKとの併用、そして波形は他のMODEでも使いますので、他のパラメーターを組み合わせて使うと効果が分かれてくるかもしれません。

WIDTH=75%

音データ

波形

opsix op-fm-w12-sine8-w75-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-w12-sine8-w75-sp

WIDTH=50%

音データ

波形

opsix op-fm-w13-sine8-w50-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-w13-sine8-w50-sp

WIDTH=25%

音データ

波形

opsix op-fm-w14-sine8-w25-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-w14-sine8-w25-sp

WIDTH=1%

音データ

波形

opsix op-fm-w15-sine8-w1-wave

周波数スペクトル

opsix op-fm-w15-sine8-w1-sp

WIDTH=OFF→1%

最後にA3=220Hzを弾きながらWIDTHの値をOFF→1%に変化させてみましょう。

音データ

まとめ

今回は「KORG opsixの機能: MODE: FM: WAVE: SINE 8BIT」と題して、WAVE: SINE 8BITの波形からMODE: FMのパラメーターによる音を変化を確認しました。

MODE: FMのパラメーターを操作するとWAVE: SINE 12BITよりもBITが荒いことがわりますね。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixの機能: MODE: FM: WAVE: TRIANGLE」と題して、WAVE: TRIANGLEの波形からMODE: FMのパラメーターによる音を変化を確認します。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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