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KORG opsixのエフェクター: AUTO PAN

シンセサイザー opsixのエフェクター: AUTO PAN
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixのエフェクター: AUTO PAN」と題して、機能の説明と実験をします。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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EFFECT: TYPE: AUTO PAN

音を左右に揺らすエフェクトです。

パラメーターの説明

初期設定値

opsixKnobFull NameRange初期設定値
DEPTHBDepth0~100 [%]40%
TYPECWaveform TypeTriangle, Sine, Vintage,
Up, Down, Square
Triangle
SPEEDESpeed0.020~20.000 [Hz]6.000Hz
PHASEFLFO Phase0.0~100.0 [%]100.0%
opsix 取扱説明書より引用

opsix、opsix nativeの画面

opsix AUTO PANページ
opsix native ef05-pan-0n-init
opsix native ef05-pan-0n1-init

実験: EFFECT: TYPE: AUTO PAN

LFOでPANを左右に音を移動しているので波形のTYPEパラメーターを変化させてみます。

設定値

opsix ef05-pan-1-test
opsix native ef05-pan-1n-test

測定方法

エフェクト・オフからエフェクト・オン。

Waveform Typeを切り替えて2回ずつアルペジエーターで鳴らしています。

  1. エフェクターの測定時の初期データの設定(EGは1番の設定。アルペジエーターはON)
  2. EFFECTページでFX1に下記の値に設定
opsixKnobFull Name設定値
DEPTHBDepth100%
TYPECWaveform TypeTriangle → Sine → Vintage
→ Up → Down → Square
SPEEDESpeed2.000Hz
PHASEFLFO Phase100.0%
  1. ENABLE(Dノブ)をOFF
  2. A3=220Hzを弾く
  3. トリガー3回目にENABLE(Dノブ)をON
  4. トリガーを2回ずつ鳴らしながら、Waveform TypeをTriangle → Sine → Vintage → Up → Down → SquareへとCノブで切り替えていく

音データ

振幅データ

opsix ef05-pan-1-test-lvl

まとめ

今回は「KORG opsixのエフェクター: AUTO PAN」と題して、機能の説明と実験をしました。

「VINTAGE」ってなんだろうね(笑)

他のTYPEと違うのはわかって、心地よい。

なんでだろう(笑)

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

次回は「KORG opsixのエフェクター: AUTO PAN(BPM)」と題して、機能の説明と実験をします。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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