みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixのエフェクター: FLANGER(BPM)」と題して、機能の説明と実験をします。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
EFFECT: TYPE: FLANGER(BPM)
前述のFLANGERにBPMで同期をするエフェクトです。
パラメーターの説明
初期設定値
opsix | Knob | Full Name | Range | 初期設定値 |
MIX | B | Dry:Wet Mix | 0~100 | 50 |
DEPTH | C | Depth | 0~100 [%] | 50% |
SPEED | E | Speed | 1/48~4/1 | 1/4 |
FDBK | F | Feedback | 0.0~100.0 [%] | 0.0% |
opsix、opsix nativeの画面
実験: EFFECT: TYPE: FLANGER(BPM)
FLANGERと同じようにFDBK(FEEDBACK)パラメーターを変化させてみます。
設定値
測定方法
エフェクト・オフから弾いて、2回鳴らしたところでエフェクト・オン。
Feedbackの値を0%→+100→0→-100%→0%へFノブを回して鳴らしています。
- エフェクターの測定時の初期データの設定(EGは1番の設定。アルペジエーターはON)
- EFFECTページでFX1に下記の値に設定
opsix | Knob | Full Name | 設定値 |
MIX | B | Dry:Wet Mix | 50 |
DEPTH | C | Depth | 50% |
SPEED | E | Speed | 1/12 |
FDBK | F | Feedback | 0%(→+100→0→-100%→0%) |
- ENABLE(Dノブ)をOFF
- A3=220Hzを弾く
- トリガー3回目にENABLE(Dノブ)をON
- Feedbackの値を0%→+100→0→-100%→0%へFノブを回す
音データ
振幅データ
まとめ
今回は「KORG opsixのエフェクター: FLANGER(BPM)」と題して、機能の説明と実験をしました。
同期しているとすっきり感があります。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixのエフェクター: ROTARY SPEARKER」と題して、機能の説明と実験をします。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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