みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MISC: OP UTIL ページ」と題して、機能の説明をします。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
MISC: OP UTIL ページ
MISC: OP UTIL ページは、パラメーターのコピー機能で構成されています。
オペレーターが6つあるので同じ値に変更するには便利です。
MISC: OP UTIL: FUNC（Function Copy）
実行したい機能を選択します。
| 機能 | 説明 |
| COPY OP | オペレーター全体のパラメーターをコピーします。 |
| COPY EG | EGのパラメーターのみをコピーします。 |
| COPY KTRK | キー ・ トラックのパラメーターのみをコピーします。 |
MISC: OP UTIL: FROM（From）
パラメーターのコピー元を選択します。
MISC: OP UTIL: TO（To）
パラメーターのコピー先を選択します。
opsix native
opsix nativeでは、以下の手順となります。
- オペレーター1をオペレーター2にコピーします。
- オペレーター1のWAVEタイトルの右のメニュー・ボタンをクリックして、プルダウンメニューから[Copy Setting]をクリックします。
- オペレーター1のWAVEタイトルの右のメニュー・ボタンをクリックして、プルダウンメニューから[Paste Setting]をクリックします。
- オペレーター1のパラメーターがオペレーター2にコピーされました。
KAMIN
Paste時にメニューから選択すれば、エンベロープのみ、キー・トラックのみをコピーできます。
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MISC: OP UTIL ページ」と題して、機能の説明をしました。
オペレーターのコピー機能、パラメーターが多くて6つあるオペレーター。
ないと困る機能です。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: RANDOMIZE」と題して、機能の説明をします。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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