みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「microKORG XL+ Sound Editorのライブラリー・ウィンドウでのプログラムの操作」として、「操作メニューの表示」「切り取り」、「コピー」、「貼り付け」について説明します。
操作メニューの表示
プログラム・リスト対象となるプログラムを右クリックすると、プルダウン・メニューが表示されます。
そこから希望する操作を選択します。
プログラムの切り取り→貼り付け
まず、「プログラムの切り取り→貼り付け」操作をしてみます。
「切り取った後、どうなるんだろう?」と思いますよね?
手順
例として、
- [A11 ANALOG]を切り取り
- A21に貼り付け
を実施します。
- [A11 ANALOG]を選択して右クリックします。
プルダウンメニューから[切り取り]をクリックします。
- A11は初期化され、[A11 INITPROG]となりました。
- A21を選択して右クリックします。
プルダウンメニューから[貼り付け]をクリックします。
- A21が[A21 ANALOG]としてコピーされました。
プログラムのコピー→貼り付け
今度は、「プログラムのコピー→貼り付け」操作をしてみます。
手順
例として、
- [A11 ANALOG]をコピー
- A21に貼り付け
を実施します。
- [A11 ANALOG]を選択して右クリックします。
プルダウンメニューから[コピー]をクリックします。
- A11は変更なく、[A11 ANALOG]のままです。
- A21を選択して右クリックします。
プルダウンメニューから[貼り付け]をクリックします。
- A21が[A21 ANALOG]としてコピーされました。
KAMIN
コピー、切り取り操作に関しては、複数のプログラムを選択して操作することはできません。
まとめ
今回は「microKORG XL+ Sound Editorのライブラリー・ウィンドウでのプログラムの操作」として、「操作メニューの表示」「切り取り」、「コピー」、「貼り付け」について説明しました。
コピー操作に関しては、ドラッグ&ドロップでの操作もありますが、1つずつコピーするのであればドラッグ操作のミスがないため、こちらの方が安心できます。
みなさんのお役に立てたなら幸いです。
さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor プログラムの操作(初期化)」について説明します。
では。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
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