みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
このブログを書くにあたって、自分の所有機材を紹介します。
シンセサイザーは、2010年ごろに知り合いにほとんど譲ってしまいました。
残したのは、Roland JD-990(音源モジュール)とALESIS D4というドラム音源モジュール。
なので、現在手元にあるシンセサイザーは、以下の通り。
- KORG microKORG XL+
- Roland JD-990(音源モジュール)
これだけです。
ソフトウェア・シンセサイザーも持っていません。
KORG microKORG XL+は、Roland JD-990が音源モジュールのため、MIDIキーボード代わりにもなるために購入しました。
それまで、アナログ・モデリング・シンセサイザーには触れていなかったことも購入動機でした。
microKORG XL+の魅力は、
- 軽い(2kg)
サイズもコンパクトで場所もとらず、セッティングも楽。 - ボコーダーやアルペジエーターが付いている。
- EQやエフェクトも内蔵
- microKORG XL+には、KORGのサイトから無償ダウンロードできるSound Editorがあります。
PC側にSound Editorという音色のエディット・ソフトをインストールして、microKORG XL+をPCにUSB接続すれば、PC画面上で音作りができる。
本体にノブが少ないシンセサイザーにとってありがたい機能です。
デジタル・シンセサイザーは本体ではエディットする気にならないぐらい大変なので、自分としては必須でした。
今では当たり前なのでしょうが、40年以上前にアナログ・シンセサイザーから入った私には玉手箱のようなものです。
アナログ・モデリング・シンセサイザーですので、デジタル・シンセサイザーとしての新機能も追加されており、アナログ・シンセサイザーの枠にとらわれない音作りが可能です。
PC画面で音作りができるSound Editorは、どんな設定をするとどんな音になるのか画面上で確認できて1から音作りを楽しむにはうってつけです。
このブログでは、microKORG XL+のSound Editorを使ってシンセサイザーの構成や音作りについて、記事にしていきます。
みなさんのお役に立てたなら幸いです。
では。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
シンセサイザーの中でベストセラーであるmicroKORGシリーズ。
その最新版であるmicroKORG XL+。
発売から年数は経っていますが、Sound Editorを使ってシンセサイザーの機能を学ぶ上では非常に強力なハードウェア・シンセサイザーです。
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