みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MODE: BYPASS、MODE: MUTE」について説明します。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
MODE: BYPASS
何も効果を与えずに出力するモードです。
多段接続の場合、上のモジュレーターの出力がそのまま出力信号として送られることになります。
MODE: MUTE
出力しないモードです。
多段接続の場合、キャリアであれば、その上のモジュレーターの出力信号を含めて出力をしないことになります。
モジュレーターの場合は、その上までのモジュレーターの出力信号まで出力しないことになり、その下のオペレーターよりエディットしていることになります。
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MODE: BYPASS、MODE: MUTE」について説明しました。
どちらもエディットする際にこのモードにすることによって、オペレーターごとの音作りの役割を確認することができますので、エディット時には便利な機能です。
これが1ボタンで切り替えるとなおさら良いのですが...
ミキサーには付いてますよね、ミュート・スイッチ。
あれと同じ機能なので、やはり1ボタンで切り替えることができるのが良いと思いますよ。
opsixだと割り当てるボタンがないかな。
opsix nativeなら、ソフトだからボタンを増やせると思うんですよ。
KORGさん、頑張って!
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: PITCHページ・グループ」と題して、機能の説明をします。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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