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シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor メニュー操作(設定)

この記事は約5分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「microKORG XL+ Sound Editorのメニュー操作(設定)」について説明します。

メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]

メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]は、初期値ではチェックが入っています。

エディット画面のノブやスライダーの値の表示/非表示の切り替えを選択します。

手順

メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]をクリックすると、チェックのオン/オフが切り替わります。

  1. メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]にチェックを入れると、エディット画面のノブやスライダーの値が表示されます。
メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]
  1. メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]にチェックがなくなると、エディット画面のノブやスライダーの値が表示されなくなります。
メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]:チェックがなくなると、エディット画面のノブやスライダーの値が表示されなくなります。

メニュー [設定]-[環境設定]

環境設定画面を表示します。

手順

  1. メニュー [設定]-[パラメーター値を表示]をクリックします。
メニュー [設定]-[環境設定]
  1. 以下の環境設定画面が表示され、必要に応じて設定変更します。
    設定が環境したら、[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じます。
メニュー [設定]-[環境設定]:環境設定画面が表示され、必要に応じて設定変更します。
KAMIN
KAMIN

上のイメージは初期設定値です。

環境設定

microKORG XL+ MIDIポート

初期値は[デバイス自動検索]にチェックが入っています。

ご自身で指定する場合、[デバイス自動検索]のチェックをはずして選択欄から指定します。

環境設定:microKORG XL+ MIDIポート

<MIDI INデバイスの選択メニューを表示した画面>

環境設定:MIDI INデバイスの選択メニューを表示した画面

<MIDI OUTデバイスの選択メニューを表示した画面>

環境設定:MIDI OUTデバイスの選択メニューを表示した画面

ノブの動作

ノブの動作には3パターンあります。
初期値は[LINEAR]です。

環境設定:ノブの動作
CIRCULAR
CIRCULAR

マウスのポインタをノブの指標(値を示すマーク)に移動し、 回すようにドラッグすること
で値が変更できます。 また、設定したい値の位置をクリックすると、 即座にその値に
変更できます。

「microKORG XL+ Sound Editor 取扱説明書」より
RELATIVE CIRCULAR
REACTIVE CIRCULAR

ノブの任意の位置を回すようにドラッグすることで値を変更できます。 Circular のように
クリックして値を変更することはできません。

「microKORG XL+ Sound Editor 取扱説明書」より
LINEAR
LINEAR

上にドラッグすると、右に回ります(時計回り)。 下にドラッグすると、左に回ります(反
時計回り)。

「microKORG XL+ Sound Editor 取扱説明書」より
スライダー

ヴォコーダー・エディット・ウィンドウには、以下のようなスライダーがあります。

スライダー

目的のスライダーにマウス・ポインタを移動し、 上下にドラッグします。 また、目的のパ
ラメーターにマウス・ポインタを移動し、 マウス・ホイールを動かすことで設定することも
できます。

「microKORG XL+ Sound Editor 取扱説明書」より
KAMIN
KAMIN

コンピューターの[Shift]キーを押しながらドラッグすると、値を細かく調整できます。

起動時に全データを受信

[起動時に全データを受信]は、チェックするとmicroKORG XL+ Sound Editor起動時にmicroKORG XL+本体のデータを受信します。

環境設定:起動時に全データを受信
[起動時に全データを受信]にチェックされている場合
  1. microKORG XL+ Sound Editorを起動すると、以下のメッセージが表示されます。
環境設定:メッセージが表示
  1. microKORG XL+本体のデータを受信しました。
環境設定:microKORG XL+本体のデータを受信しました。
[起動時に全データを受信]にチェックされていない場合
環境設定:[起動時に全データを受信]にチェックされていない場合

microKORG XL+ Sound Editorを起動すると、microKORG XL+本体からデータを受信しないため、すべて初期化されたプログラムの画面表示になります。

すべて初期化されたプログラムの画面表示
KAMIN
KAMIN

環境設定の詳細に関しては、「microKORG XL+ Sound Editor 取扱説明書」をご覧ください。

まとめ

今回は、「microKORG XL+ Sound Editorのメニュー操作(設定)」について説明しました。

PC環境やmicroKORG XL+ Sound Editorのパラメーター表示、MIDI環境、ノブの操作設定、起動時の本体データの受信の有無を変更する場合に利用します。

今回、ノブの動作を変更して使ってみましたが、[RELATIVE CIRCULAR]も結構よい感じでした。

是非試してみてください。

みなさんのお役に立てたら幸いです。

さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor メニュー操作(ウィンドウ)」について説明します。

では。

このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。

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