みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能:RANDOMIZE」と題して、機能の説明をします。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
RANDOMIZE
opsix本体右側の上にサイコロのボタン(RANDOMIZEボタン)があります。
クリックすると、以下の画面が表示されます。
SCOPE(Aノブ)でランダマイズする機能を選択して、TYPE(Bノブ)でランダマイズするパターンを選択、AMT(Cノブ)でランダマイズの強さを設定して、[YES]ボタンをクリックすることで実行されます。
実験: RANDOMIZE
では、RANDOMIZE機能を使って、オペレーターのみにランダムに変更してみます。
設定値
測定方法
- INIT(初期設定)プログラムを選択
- 右上のランダマイズ・ボタン(サイコロ)を押す
- ノブAを回して、SCOPEで[OSC]を選択
- INITプログラムの音を聞くために、A3=220Hzを弾く
- [YES]ボタンをクリックした後、A3=220Hzを弾く
- 10回分、ランダム機能で変更した音を弾く
音データ
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: RANDOMIZE」と題して、機能の説明をしました。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回はコントロール・リスト「CONTROL SOURCE LIST」、「VIRTUAL PATCH SOURCE LIST」、「MOTION DESTINATION LIST」、「VIRTUAL PATCH DESTINATION LIST」を掲載します。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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