みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 50-59)」と題して、ウェーブテーブルごとの音の変化を実験します。
サイン波をウェーブテーブルに通した音と波形と周波数スペクトルを掲載します。
また、OSC MIX=100%にしているので、一番変化した音となっています。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。
実験: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 50-59)
今回は60種類あるウェーブテーブルのうち50-59までを実験します。
各ウェーブテーブルの図は取扱説明書を参照ください。
設定値概要
設定の詳細は「シンセサイザー KORG opsix: MODE: EFFECT: WAVESHAPERの説明と実験方法」を参照ください。
TYPE=50:7th Resonant
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=51:Waves
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=52:Take6
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=53:Exciter
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=54:Booster
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=55:Claver
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=56:Soft Road
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=57:Rubber
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=58:Parabola
音データ
波形
周波数スペクトル
TYPE=59:Wurly
音データ
波形
周波数スペクトル
まとめ
今回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER(TYPE: 50-59)」と題して、ウェーブテーブルのうち、50~59までの音の変化を実験しました。
60種類のウェーブテーブルすべてを実験しました。
みなさん、お疲れ様でした。
「1つの方式によって簡単に違った波形を作り出すことができる」というところが魅力ですね。
パラメーターの癖を理解しやすくなります。
ウェーブシェイパーは
opsixはFM音源ですからピッチが正確で元の波形がきれいです。
ウェーブシェイプしたときに余計な音が出てこないはずですから、同じようにウェーブシェイパーの機能を持っていても、これ以上不要なノイズが出ない仕組みはないわけですよね。
このような点はPCM音源とは差が出てくると思います。
実現させたKORGさんに感謝ですね。
この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。
次回は「KORG opsixの機能: MODE: EFFECT: WAVESHAPER: OSC MIX」と題して、パラメーターの説明と実験をします。
では。
新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。
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