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KORG opsixとopsix nativeのPROGRAMデータのやりとり

シンセサイザー KORG opsixとopsix nativeのPROGRAMデータのやりとり
この記事は約5分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「KORG opsixとopsix nativeとのPROGRAMデータのやりとり」について手順を説明します。

KAMIN
KAMIN

KAMINのPC環境がWindows10のみなので、Windows10での設定方法の説明となります。

また、2023年3月時点ですので、バージョン、ファイル名等変更されている場合があります。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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opsixにあるPROGRAMデータをopsix nativeで利用する場合

  1. opsix本体をUSBケーブルでPCに接続して、電源を入れます。
    その後、opsix Sound Librarianを起動します。
アイコン
  1. opsix Sound Librarianが起動すると、「すべてのデータを受信しますか?」とのメッセージに[OK]ボタンをクリックします。
OK
  1. 今回、あらかじめopsixで作成したPROGRAMの「353 RNG 01」のデータをopsix native側で利用するために、PROGRAMをファイルとして保存します。
  2. リストから「353 RNG 01」を右クリックします。
    表示されたメニューから[プログラムを保存]をクリックします。
プログラムを保存
  1. opsix nativeのユーザー・プログラムはWindowsでは、「~/Documents/KORG/opsix native/Presets/User」に保存されますので、そのフォルダにファイル名を付けて保存します。
KAMIN
KAMIN

プログラム・データのファイルの拡張子は、「*.op6program」です。

フォルダ
  1. opsix nativeを起動します。
opsix nativeを起動
  1. [Sound Name]の欄をクリックしてブラウザを表示させます。
Sound Name
  1. [USER]BANKをクリックすると、先ほど保存したPROGRAM 「353 RND 01」が表示されています。
  2. クリックしてPROGRAMを選択してみます。
画面
  1. PROGRAM 「353 RND 01」が呼び出されました。
呼び出し

opsix nativeにあるPROGRAMデータをopsixで利用する場合

今度はopsix nativeにあるPROGRAMデータをopsix本体に書き込む手順を説明します。

例として、

  • 「352 INIT」をランダマイズ機能で編集したプログラムを「opsix native 01」というプログラム名で保存。
  • opsix本体に書き込む

といった手順を実施します。

  1. 「352 INIT」をランダマイズ機能で編集したプログラム画面です。
画面
  1. [Sound Name]の欄の右側のSaveボタンをクリックします。
SAVEボタン
  1. psix nativeのユーザー・プログラムはWindowsでは、「~/Documents/KORG/opsix native/Presets/User」に保存されますので、そのフォルダにファイル名を付けて保存します。
KAMIN
KAMIN

今回は「opsix native 01」とファイル名を付けました。

保存
  1. 「Sound Name」欄に「opsix native 01」と表示されました。
名前変更表示
  1. ブラウザで確認すると、[User]Bankに「opsix native 01」が表示されました。
画面
  1. PROGRAMファイルとして、「opsix native 01.op6program」が保存されています。
保存確認2
  1. opsix本体にPROGRAMデータを送るには、opsix Sound Librarianを介して行います。
  2. opsix Sound Librarianを起動します。
アイコン
  1. opsix Sound Librarianが起動すると、「すべてのデータを受信しますか?」とのメッセージに[OK]ボタンをクリックします。
OK
  1. PROGRAM No.355にPROGRAM「opsix native 01」を読み込みます。
  2. 「355 INIT」を右クリックして、表示されたメニューから[プログラムを読み込む]をクリックします。
プログラムを読み込む
  1. opsix nativeのUserフォルダ内に保存した「opsix native 01.op6program」を選択して、[開く]ボタンをクリックします。
開く
  1. No.355に「opsix native 01」が表示されました。
  2. このプログラムを選択して、上部の[PROGRAMS]-[SEND]ボタンをクリックします。
SEND
  1. 以下の確認メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
  2. これで、opsix本体にPROGRAMが送信されました。
OK

まとめ

今回は「KORG opsixとopsix nativeとのPROGRAMデータのやりとり」について手順を説明しました。

PROGRAM単位でデータのやり取りができるので、両者間でのメリットで使い分けることができます。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

さて、次回は「KORG opsixの機能の説明・実験方法」について説明します。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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