みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。
今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO TREMOLO」について説明します。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
![](https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/k/korg_mkxlplusa_2.jpg)
STEREO TREMOLO
![microKORG XL+のエフェクター STEREO TREMOLO](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/E15-TREMOLO-e1672735105998.png)
取扱説明書より、
入力信号の音量をゆらすエフェクトです。ステレオ・タイプで、左右の LFO をずらすと左
引用「microKORG XL+ 取扱説明書」より
右にゆれるような効果を得ることができます。
と、書いてあります。
通常のトレモロ効果を得られますが、「LFO WAVEFORM」に「S&H(サンプル&ホールド)」まである。
皆さん、どんな使い方しますか?
実験
測定方法
- PROGRAM [INITPROG]を選択
- エフェクターをOFF
- A=220Hzを数秒間弾いて、一旦エフェクターをONにして再度A=220Hzを弾く
音データ
波形トラック
音量が左右に揺れるのがわかります。
![実験:microKORG XL+のエフェクター STEREO TREMOLO:波形トラック](https://kamin-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/E15-TREMOLO-fig-e1672735114448.png)
まとめ
今回は、microKORG XL+に搭載されているエフェクターの「STEREO TREMOLO」について説明しました。
初期値はシンプルなトレモロ効果です。
気になるパラメーターは「LFO WAVEFORM」ですね。
揺らす波形を変えるって、、、どんな感じ?
みなさんがシンセサイザーに興味を持っていただけたら、幸いです。
さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+のエフェクター STEREO RING MODULATOR」について説明します。
では。
このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。
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