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KORG opsixの構成

シンセサイザー KORG opsixの構成
この記事は約3分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は、「KORG opsixの構成」について簡単に説明します。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザー、opsixとopsix native。
このブログでは、その魅力を細かく音と画像で詳しく説明していきます。

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KORG opsixの構成

opsixの構成は以下の通りです。(opsix 取扱説明書からの引用)

構成

FM音源の基本的な要素である、6つのオペレーターがあり、アルゴリズムでキャリアとモジュレーターの役割を変化させることができます。

その後段にフィルター(FILTER)、3系統のエフェクト(FX)の後にマスター・ボリュームで調整されて出力されます。

後段のフィルターにより、各オペレーターの出力をまとめた信号に対してアナログ・シンセサイザーのような音の変化を与えることができます。

また、3つのEG、LFOが別途用意されて、あらかじめ設定されたパラメーターかバーチャル・パッチの設定によって多種のパラメーターを操作することができます。

そして、キーボードの他、シーケンサー、アルペジエーター、モーション・シーケンスによって演奏表現が可能です。

図示されていませんが、キーボード以外にコントローラーとしてピッチ・ホイール、モジュレーション・ホイールがあります。

オペレーターのパラメーターにもFMには「フィードバック(FB)」と「WIDTH」のパラメーターがあり、その機能とは違った「RING」、「FILTER」、「FILTER FM」、「WAVE FOLDER」、そしてVersion2.0で追加された「EFFECT」といった機能で変調することができて、キャリアとモジュレーターの構成の中で1つのオペレーターが1つの波形として多様な変化を与えることができます。

これが、KORG opsixの「ALTERED FM SYNTHESIZER」といった構成です。

まとめ

今回は「KORG opsixの構成」について説明しました。

2022年の11月中旬に購入してから4か月が過ぎ、いろんなパラメーターを変化させることで違った音の変化が得られるopsixの魅力に夢中になっております。

従来のアナログ・シンセサイザーと構成が違うので、基本の構成を知っておくと、「このパラメーターはここの操作なんだ」と思い描くことができるので、使い方を覚えるためにぼんやりとでもイメージしておきましょう。

この記事を読んだ方がシンセサイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

さて、次回は「KORG opsixのページ・グループとページ」について説明します。

では。

新たな進化を遂げたKORGのFMシンセサイザーopsixとopsix native。
このシンセサイザーでしか味わえない魅力が満載です。

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