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シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor メニュー操作(ファイル)

この記事は約4分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「microKORG XL+ Sound Editorのメニュー操作(ファイル)」について説明します。

メニュー [ファイル]-[新規作成]

メニュー [ファイル]-[新規作成]を実施すると、すべて初期化されたプログラム [INITPROG]のライブラリー・データが表示されます。

これを、ファイルとして保存して1から音作りしたり、他のライブラリーからプログラムをコピーしたりと1から作成できる環境が作れます。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[新規作成]をクリックします。
メニュー [ファイル]-[新規作成]
  1. すべて初期化されたプログラム [INITPROG]のライブラリー・データが表示されます。
メニュー [ファイル]-[新規作成]:すべて初期化されたプログラム [INITPROG]のライブラリー・データが表示されます。
KAMIN
KAMIN

まだファイルとして保存されていませんので、必要時にファイルに保存してくださいね。

メニュー [ファイル]-[プリセット・データから新規作成]

microKORG XL+ Sound Editorをインストールすると、microKORG XL+の音色だけでなく、以下のプリセット・データが付いています。

  • KORG microKORG XL+(本機種)
  • KORG USA版
  • KORG UK版
  • KORG MS2000(2000年発売のシンセサイザー)
  • KORG MS2000B(2003年発売のシンセサイザー)
  • KORG microKORG(2002年発売のmicroKORG XL+の前身機種)

1つのプリセット・データが128音色。

それが6つですから、768音色。

microKORG XL+に合わせてチューン・アップされています。

このプリセット・データを読み込むことができます。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[プリセット・データから新規作成]-[(開きたいプリセット・データ)]をクリックします。
メニュー [ファイル]-[プリセット・データから新規作成]-[(開きたいプリセット・データ)]をクリックします。
  1. 選択したプリセット・データが読み込まれてプログラム・リストが表示されます。
メニュー [ファイル]-[プリセット・データから新規作成]:選択したプリセット・データが読み込まれてプログラム・リストが表示されます。

メニュー [ファイル]-[開く]

保存したライブラリー・ファイルを開きます。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[開く]をクリックします
メニュー [ファイル]-[開く]
  1. 開きたいライブラリー・ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。
    選択したファイルのライブラリー・データが表示されます。
メニュー [ファイル]-[開く]:開きたいライブラリー・ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。

メニュー [ファイル]-[保存]

他のアプリと同様のファイルの保存手順です。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[保存]をクリックします。
    ※新規作成して保存されていない場合、保存を促されます。
メニュー [ファイル]-[保存]

メニュー [ファイル]-[名前を付けて保存]

手順

  1. メニュー [ファイル]-[名前を付けて保存]をクリックします。
メニュー [ファイル]-[名前を付けて保存]
  1. 保存先の選択、ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
メニュー [ファイル]-[名前を付けて保存]:保存先の選択、ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。

メニュー [ファイル]-[microKORG XL ライブラリー・データを読み込む]

この機能は、前バージョンの「microKORG XL」のライブラリー・データ・ファイルを読み込むためのメニューです。

KAMIN
KAMIN

全バージョンとは拡張子が違います。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[microKORG XL ライブラリー・データを読み込む]をクリックします。
メニュー [ファイル]-[microKORG XL ライブラリー・データを読み込む]
  1. 前バージョンのmicroKORG XL用のライブラリー・データ・ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。
メニュー [ファイル]-[microKORG XL ライブラリー・データを読み込む]:前バージョンのmicroKORG XL用のライブラリー・データ・ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。

メニュー [ファイル]-[終了]

microKORG XL+ Sound Editorを終了します。

手順

  1. メニュー [ファイル]-[終了]をクリックします。
メニュー [ファイル]-[終了]
  1. 保存していないライブラリー・データがあれば以下のメッセージが表示されますので、必要に応じて、保存します。
メニュー [ファイル]-[終了]:保存していないライブラリー・データがあれば、以下のメッセージが表示されます。
必要に応じて、保存します。

まとめ

今回は「microKORG XL+ Sound Editorのメニュー操作(ファイル)」について説明しました。

ファイル操作メニューなので、PCの他のアプリと基本は同じです。

microKORG XL+ Sound Editorをインストールすると前バージョンや全機種、外国版のプリセット・データが付いてきて、それを利用するためにもmicroKORG XL+ Sound Editorをインストールする必要があります。

メーカー側はmicroKORG XL+用に前の機種のプリセット・データをブラッシュ・アップしています。
この対応は手間がかかる作業ですから、ユーザー側にとって非常にありがたいですよね。

みなさんのお役に立てたなら幸いです。

さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor メニュー操作(編集)」について説明します。

では。

このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。

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