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シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editor グローバル・ページでの操作

この記事は約4分で読めます。

みなさん、こんにちは。
「カムカム・シンセサイザー」のKAMINです。

今回は「microKORG XL+ Sound Editorのグローバル・ページでの操作」について説明します。

グローバル・ページ

「グローバル・ページ」はライブラリー・ウィンドウの[GLOBAL]ボタンをクリックすることで表示されます。

「MASTER TUNE」やベロシティの強弱のカーブ、MIDIの設定値等、microKORG XL+本体の全体にかかわる設定項目で構成され、エディットやmicroKORG XL+本体とのデータの送受信、データ・ファイルのロード・セーブ操作が可能です。

[GLOBAL]ページ

「GLOBAL EDIT」の文字の下に表示の切り替えボタンがあり、[GLOBAL]ボタンをクリックすることで表示されます。

[GLOBAL]ページには、「MASTER TUNE」やベロシティの強弱のカーブやユーザー・スケール、MIDIのGLOBALチャンネル等を表示・設定できます。

[GLOBAL]ページ画面

[CC# MAP]ページ

「GLOBAL EDIT」の文字の下に表示の切り替えボタンがあり、[CC# MAP]ボタンをクリックすることで表示されます。

[CC# MAP]ページは、MIDIのチャンネル・メッセージの情報一覧が表示されていて、設定変更可能です。

[GLOBAL]ページ CCMAP画面

データの変更方法

  1. 変更したいチャンネル・メッセージをダブルクリックすると、以下の[CC# MAP]画面が表示されます。
  2. メッセージ番号を変更して、[OK]ボタンをクリックします。
[CC# MAP]操作画面
KAMIN
KAMIN

私はMIDIに関しては詳しくないので、MIDIの規格の詳細には触れません。

他のサイトでお調べください。

皆さんはDAWアプリやコントローラーとかで制御しているのかなぁ。

[RECEIVE]ボタン

microKORG XL+本体からmicroKORG XL+ Sound Editorへグローバル・データを受信する操作です。

手順

  1. [RECEIVE]ボタンをクリックすることで、microKORG XL+本体からグローバル・データを受信します。
[RECEIVE]ボタン

[WRITE]ボタン

microKORG XL+ Sound Editorでグローバル・ページで設定したグローバル・データをmicroKORG XL+本体に書き込む操作です。

手順

  1. [WRITE]ボタンをクリックすることで、microKORG XL+ Sound Editorのグローバル・ページで設定したグローバル・データをmicroKORG XL+本体に書き込みます。
[WRITE]ボタン

[SAVE]ボタン

グローバル・データをファイルとして保存します。

手順

  1. [SAVE]ボタンをクリックします。
[SAVE]ボタン
  1. 以下の画面が表示されますので、保存先の指定、ファイル名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
[SAVE]ボタン:ファイル操作画面
  1. グローバル・データ・ファイルが保存されました。
ファイル・アイコン画面
KAMIN
KAMIN

グローバル・データ・ファイルの拡張子は、「***.mkxlo_glob」です。

[LOAD]ボタン

グローバル・データ・ファイルからデータをロードします。

手順

  1. [LOAD]ボタンをクリックします。
[LOAD]ボタン
  1. 以下の画面より、グローバル・データ・ファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックすることでデータをロードします。
[LOAD]ボタン-2

まとめ

今回は「microKORG XL+ Sound Editorのグローバル・ページでの操作」について説明しました。

ライブでチューニングが変更など、グローバル・データを目的ごとに管理したい場合、microKORG XL+ Sound Editorでグローバル・データを作成管理するようにして本体とデータのやり取りをするときに使うことになると思います。

メニューからの操作より、ボタン操作の方がやりやすいです。

...あまり活躍することがないかな。

みなさんのお役に立てたなら幸いです。

さて、次回は「シンセサイザー microKORG XL+ Sound Editorを使ってわかったこと」について説明します。

では。

このブログでは、KORG microKorg XL+のSound Editor画面を使って説明しています。

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